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kanendo_watanabe
「 半島」 1997 (c)Kanendo Watanabe



渡辺兼人 写真展


2015年1月16日(金) - 2月14日(土)
開廊時間:10:30 - 18:30(土 - 17:30) 日・月・祝日休廊

 

 

『対談 × 』第1回
渡辺兼人 × 石原悦郎 トークイベント開催のご案内

2015年1月24日 (土)  14:00 〜 15:30 (先着20名、立ち見席有)終了しました。
会場:ツァイト・フォト・サロン (東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F)

詳細はこちら>>

 

渡辺兼人は、写真家なのである。
当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれないが、彼のこれまでの活動を振り返れば、本人は、実は小説家ないし言葉に関わることがしたかったのではないか、そんな風に勘ぐりたくなってくる。
仮にそれが当たっていてもいなくても、彼の表現の動機は、まず断片的な言葉として脳裏に溢れだし、最終的には写真として現れているように思われる。
つまり、頭で捉えた言葉の端々を同じ言葉によってトレースするよりも、身体が彼を撮影の地へと導くのである。彼には予感し期待する対象を捕まえるという発想がある。そのことは本質的になんと写真的であるのだろうか。
渡辺兼人はどうしようもなく写真家そのものである。


渡辺兼人(わたなべ かねんど)

1947年東京都に生まれる。
1982年写真集『既視の街』で第7回木村伊兵衛写真賞受賞。

 

<個展>

1973 「暗黒の夢想」 ニコン・サロン
1974 「神秘の家、あるいはエルベノンの狂気」 シミズ画廊
1981 「既視の街」 ニコン・サロン
1982 「逆倒都市」 ツァイト・フォト・サロン
1983 「逆倒都市U」 ツァイト・フォト・サロン
1983 「類と類型」 オリンパス・ギャラリー
1984 「逆倒都市V」 ツァイト・フォト・サロン
1985 「人形1973-1983(制作 四谷シモン)」
1985 「ジャック・ザ・リパーに関する断片的資料1973」 つくば写真美術館'85
1987 「YAMATO-TOKYO」 Gスペース
1988 「YAMATO-大和」 ツァイト・フォト・サロン
1990 「YAMATO-F」 朝日ギャラリー
1990 「彷徨・写真・城市」 パストレイズ・ギャラリー
1992 「L'ATALANTE」 平永町橋ギャラリー
1992 「昭和六十六年 葉月」 ツァイト・フォト・サロン
1993 「YAMATO1987-1990」 ピクチャー・フォト・スペース
1994 「神無月迄」 ツァイト・フォト・サロン
1996 「水無月の雫(参)」 ツァイト・フォト・サロン
1997 「水無月の雫」 江寿画廊
1998 「半島」 エッグ・ギャラリー
1999 「半島」 江寿画廊
2000 「孤島」銀座九美洞ギャラリー
2000 「(島)光の暴力」 エッグ・ギャラリー
2003 「渡辺兼人 写真展」 何必館・京都現代美術館
2004 「陰は溶解する蜜蝋の」 ツァイト・フォト・サロン
2005 「孤島」 アートプランニングルーム
2006 「雨」 ギャラリー山口
2007 「摂津國 月の船」 ギャラリーメスタージャ
2008 「雨の営み」 巷房
2010 「忍冬・帰還」 何必館・京都現代美術館
2000 「忍冬・帰還」 ギャラリーメスタージャ
2012 「水脈の貎」 ギャラリーメスタージャ
2013 「真菰」 ギャラリーメスタージャ
2014 「野老」 ギャラリーメスタージャ

<出版>

1980 写真集『既視の街』 新潮社
2003 『渡辺兼人 写真集』 何必館・京都現代美術館

<主なコレクション>

何必館・京都現代美術館、東京都写真美術館、川崎市民ミュージアムなど

 

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「水無月の雫」 1995 (c)Kanendo Watanabe

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「孤島」 1999 (c)Kanendo Watanabe